　ＪＲ東日本水戸支社は、ＪＲ常磐線沿線などの桜や新緑の名所を巡る観光キャンペーン「春色花紀行」を展開している。県内にとどまらず福島県にも範囲を広げ、地元イベントと連携して誘客を図る。五月末まで。
　桜では真鍋の桜（土浦市）や阿弥陀寺のしだれ桜（那珂市）、高田桜の桜並木（福島県石川町）などの見物をツアーに盛り込んだ。新緑では袋田の滝（大子町）や花貫渓谷（高萩市）などを巡る。
　地元の偉人と花・新緑を組み合わせた企画「偉人が愛したふるさと花回廊」も展開。水戸光圀と西山公園の桜や、笠間市出身のイコン画家山下りんと笠間稲荷の八重藤、詩人草野心平と福島県いわき市の新緑などを取り上げた。
　花と食を結び付けた企画も用意。日立平和通りの桜並木と季節のバイキング（日立市）、水戸市内の桜散策と水戸藩ラーメンなどを盛り込んだ。花の観光地を巡りスタンプを集める「花巡りスタンプラリー」も期間中実施する。
　同支社では「安近短の旅行需要が高く、茨城をメーンに地元しか知らないような花の名所も入れて商品開発した」としている。

2009-03-20

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おはようございます。
電車の中から偕楽園見たらイイ感じで梅咲いてましたな。早めに行きたい。